Diaryダイアリー
2022年10月22日 京都市立深草小学校にて
明治5年に創立され、今年150周年を迎えた京都市立深草小学校の記念式典コンサートに今回呼んで頂きました。
この小学校の卒業生でもあり、非常に優れたマンドリン奏者で、またアルテ マンドリニスティカというマンドリンオーケストラを率いて指揮もされている井上泰信さん(本業はお寺のご住職とご本人は仰っていますが...( ! ) )が、同窓会会長や、この度の深草小学校150周年記念事業実行委員会の委員長を務められ、堅苦しい式典というよりも、子供たちの記憶に残るものにしたいという意図のもと、このような児童の皆さんのためのコンサートが企画されたそうです。
井上さんの指揮されるアルテ マンドリニスティカの演奏をバックに前半は私、後半は歌手の木山裕策さんが出演し、そして最後に2人で小学校の校歌を歌わせて頂きました。木山さんのステージでは、やさしくお子さんたちに語りかけられる様子も素晴らしく、伸びやかな歌声がオーケストラの皆さんの演奏と合わさって会場に響き渡り、私も舞台袖で楽しく聴き入ってしまいました。
コロナ禍の中ということで、残念ながら小学校の皆さんには校歌を一緒に歌って頂くことができませんでしたが、その分素晴らしい手拍子で盛り上げて頂き、心に残るひと時となりました。
児童の皆さんにとっても、良い思い出となるコンサートでありましたようにと願うばかりです。
素敵な演奏でサポートしてくださったアルテ マンドリニスティカの皆さんをはじめ、体育館での音の調整にご尽力下さったバーグ・サウンド・プロの音響スタッフの皆さん、その他様々な面でお世話くださった深草小学校のスタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。
深草小学校創立150周年、本当におめでとうございました!
2022年8月27日 クレアこうのす(鴻巣市文化センター)にて
埼玉県鴻巣市の「クレアこうのす」大ホールにN響団友オーケストラの皆さんとのコンサートで呼んでいただきました。約7年前にもほぼ同じメンバーで伺ったことがありましたが、今回は鴻巣市の市民の皆さん対象の文化芸術振興支援事業の一環として市が主催してくださった会で、2回公演で行いましたが、2公演とも満席のお客様にお越し頂きました。コロナ禍にもかかわらずお運び下さった皆様、本当にありがとうございました。
また約10年前から続けて参加させて頂いているこのコンサート「オーケストラで聴くジブリ音楽」ですが、その要のメンバーで、素晴らしい編曲とピアノ演奏で私たちをいつもサポートしてきて下さった室谷章さんが昨年10月に急逝されました。去年の夏、体調がすぐれないことは伺っていましたが、暫くお休みされるとしか思っていなかった私たちにとっては本当にショックでした。室谷さんは鴻巣のご出身でしたので、今回の公演は特に胸の詰まる思いで臨みました。
幸い愛弟子の久保哲朗さんが代理で素晴らしいピアノ演奏を届けて下さり、大変有難かったです。
私も昨年11月に、それまで約20年の間、私の仕事を手伝い支えてくれていた父を亡くしました。室谷さんは享年50歳という若さでしたが、ご家族にとって、その試練はいかばかりかと今も胸が痛みます。
あの素朴で誠実なお人柄を忍びつつ、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
「約束のいのち」(詞:覚和歌子、曲・歌:木村弓)
「約束のいのち」(詞:覚和歌子、曲・歌:木村弓) (2022.8.14)
NPO法人 ピース・アニマルズ・ホーム のテーマ曲「約束のいのち」(詞:覚和歌子、曲・歌:木村弓)が公表されました。
富山県の動物愛護団体、NPO法人ピース・アニマルズ・ホームのテーマ曲を作曲させて頂き、また歌わせて頂きました。最初2020年の2月に依頼を受け、覚和歌子さんに作詞をお願いするということでスタートしたのですが、その後間もなくコロナ禍に突入し、結局去年の10月にやっとスタジオでの収録を済ませることができました。
今年2月、北日本新聞の紙面でも取り上げて頂いたり、また3月にはピース・アニマルズ・ホームのウェブサイトでテーマ曲についての記事が公表されました。歌詞も掲載されていますし、音源もダウンロードしてお聴き頂けるようになっています。ご報告遅れましたが、よろしかったら下記のページご覧下さい。
今後この曲をベースにした動画なども制作し発信されたいとのことです。
木村弓さん、覚和歌子さん制作の歌、『約束のいのち』について - NPO法人 ピース・アニマルズ
2022年3月26日 流山市立おおぐろの森中学校にて
昨年開校した流山市立おおぐろの森小学校の校歌に続いて、その隣に今春開校されたおおぐろの森中学校の校歌を同じメンバーである一青窈さん(作詞)や夫(編曲)と一緒に作らせて頂き、今回その開校を祝う会でも、3人の歌と演奏でお披露目をさせて頂きました。
小学校の校歌「おおぐろお森」の制作時には、一青窈さんの詞に後から私が曲を付けさせて頂きましたが、今度は逆で、私が曲を先に作り、それに詞を後から書いて頂きました。「二十四番風」(にじゅうしばんのかぜ)というタイトルの校歌になりましたが、自然に気持ちが広がり、また優しさの感じられる素敵な詞で、中学生の皆さんも気持ち良く歌ってくれるのではと思っています。
小学校のお隣に建てられる中学校ということだったので、去年作った小学校の校歌と、どこかつながりの感じられる曲にできればという思いもありましたが、中学生というと、将来のヴィジョンが少しずつ固まっていく頃であると同時に、いろいろな試練にも遭遇する時期ではないかと思いますので、そのような時に生徒の皆さんが、この校歌を口ずさんだり聴いたりすることで、少しでも気持ちが伸びやかに広がって、明るい広い視野の中で自分を見つめ直す、そんな後押しができる歌であればと心から願っています。
校歌の歌詞や音源は下記の流山市立おおぐろの森中学校のホームページで3月26日から公開されています。よろしかったら聴いて下さい。
https://schit.net/nagareyama/oogurotyuu/song
2022年3月15日 銀座ブロッサムホールにて
東京都中央区で1988年3月15日に行われた「平和都市宣言」に関連する行事としてその後、毎年3月の同じ日に開催されている「平和の都市(まち)の楽しい集い」に、今回私たちがシリーズで行わせて頂いているコンサート「オーケストラで聴くジブリ音楽」が呼ばれ、演奏させて頂きました。実は去年予定されていたのですが、コロナ禍で延期になり1年間待ってやっと実現した会でした。
N響団友オーケストラの皆さんに加えて、今回の歌は井上あずみさん、つじ あやのさん、そして私の3名が担当させて頂きました。約半年ぶりにN響団友オーケストラの皆さんの温かみのある素晴らしい演奏と一緒に歌わせて頂き、改めて光栄に思いました。また、つじあやのさんとは3年ぶりにご一緒でき、あの爽やかなウクレレの弾き語りを側で聴くことができ嬉しかったです。
今回は特にウクライナの不穏な状況が続く中、中央区の皆様と一緒に音楽を通して平和を祈ることができたことを大変有難く思っています。去年中止になったこの会にまたお申し込み頂き、コロナ禍の中敢えてお越し下さいました皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
2022年3月1日 静岡市 しずぎんホール「ユーフォニア」にて
静岡銀行の主催、静岡新聞社、静岡放送の共催で定期的に開催されている「しずぎんユーフォニア・コンサート」に今回出演させて頂きました。
昨年の11月に父が亡くなって、たまたま親戚や従姉妹と連絡を取ったことがきっかけで、私の母方の祖父母が、昔静岡市の清水に住んでいたことが最近になって分かったこともあり、この度の静岡市での公演はとても楽しみに伺いました。
コロナ禍のためホール座席数の半分のみを使用するということで入場者数が限られ、その意味では残念でしたが、このような時期にもかかわらず、ご来場いただける人数を遥かに上回る1,300名近い方々からのお申し込みがあったとのこと、心より感謝申し上げます。そしてお越し頂けなかった皆様、本当に申し訳ございませんでした!
<ご報告>
11月23日に浜松で予定しておりましたコンサートは諸般の事情により中止となりました。楽しみにされていた方には心よりお詫び申し上げます。(スタッフ)
2022年1月28日 Youtubeチャンネルにてインタビュー、演奏動画公開
(株)WADIM(ワディム)という会社の代表を務める青柳優雅さんという方の依頼で、昨年12月インタビューと自作のジブリ映画主題歌2曲の演奏の収録(長野県塩尻市 レザンホール)に参加させて頂きました。すでに今年の1月下旬から公開され、視聴して頂けるようになりましたので、よろしかったらご覧下さい。
青柳優雅さんは、これまでの人生で、映像や音楽、また、その他のエンターテイメントに通じる様々なものから大きな影響を受けてこられたという認識とともに、今後はその影響を与える側として、人の「心を動かす」エンターテイメントをより多くの方へ届けたいという気持ちからYoutubeチャンネルのプロジェクトを立ち上げられたそうですが、そんな優雅さんは、スタジオジブリの作品から大きな影響を受けられた方のお一人で、特に小学校の頃から一番大好きだった作品が「千と千尋の神隠し」で、またその中でも主題歌「いつも何度でも」の存在が大きく、なぜか気づくといつも聴いている曲だったというふうに伺って、私も本当に嬉しくなりました。
そのようなことがきっかけで今回お声掛け下さり、私自身も何かお役に立てればという思いで参加させて頂くことになりました。
当日は優雅さんを信頼する大勢の若いスタッフの方々の協力のもと、撮影が進められましたが、光の感じが美しく印象的で、皆さんの拘りが感じられる素敵な映像に仕上げて下さいました。優雅さんをはじめ、スタッフの皆さん大変お疲れ様でした!
ただ、私ごとになりますが、20年に渡り仕事を手伝ってくれていた父が亡くなり、その10日後の収録でしたので、心身共にかなり消耗していた時でもあったのと、インタビューでは、暫く対談番組に出演していなかったこともあり、うっかり「あの、あの…」の連発でお恥ずかしい限りなのですが、今まで触れたことのないことも少しお話させて頂いたりしていますので、もしよろしければ下記の動画からご覧頂ければと思います。
2022年1月7日(金) 文春オンラインにインタビュー掲載