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☆ライアーについて

木村弓が演奏しているのは「ゲルトナー・ライアー」と、もう一つは「ザーレム・ライアー」と呼ばれる2種類の楽器です。
「ゲルトナー・ライアー」は20世紀の初頭ドイツにおいて人智学で有名なルドルフ・シュタイナーの運動の中で生まれたものです。
しかしながら、この楽器の原型となるライアー(竪琴)の歴史は非常に古く、紀元前メソポタミア・エジプト文明のなかにすでに存在していました。
ザーレム・ライアーを作られているホルスト・ニーダーさんは、ライアーの生みの親である初代ゲルトナー氏のお弟子さんの一人で、ゲルトナー・ライアーをさらに発展させようと独立し、ご自身の工房を開かれ、制作しています。

「ゲルトナー・ライアー」、「ザーレム・ライアー」、またその他のライアーは、日本においては、まだまだ、よく知られている楽器ではありませんが、気軽に演奏でき、様々のジャンルの曲を弾くことができます。しかも音色、響きの美しさは、既製の楽器にない、音楽の初源に立ち返らせる力をもっていると愛好家の間では言われています。



☆ライアーの楽譜のお問合せについて(木村弓)

ライアを勉強されている皆さんから、「いつも何度でも」のライア楽譜が出ていないのかという問い合わせをよく頂きますが、それに対して良いお返事ができなくていつも申し訳なく思っています。

いつかそんな出版社が見つかりアルバム「花の星」や「空も海も風も」などに収録している他のライア弾き語りのオリジナル曲なども一緒に譜面に起こして曲集を作ることができればと思っています。

「いつも何度でも」のピアノ譜として出版されている楽譜(私はドレミ楽譜出版のものを持っていますが)を見ましたら音自体はほぼオリジナルどおりになっているようですので右手と左手の割り振りをご自分で工夫されれば原曲のようにお弾きになれるのではないかと思います。

お好きなように、和音の音をちょっと足したり、経過音を加えてみたりしても楽しいのではないでしょうか。
皆さんのライアと過される時間がこれからも一層心潤う素敵なひと時となりますように!



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